このシステムは、循環型農業生産システム、新しい営農販売システムの構築に向けて産学官連携において開発を進めているものです。「新たな生産流通システムによる有機農産物等の安定供給」事業として、農林水産省と経済産業省から認定が出でおり、現在モデルシステムの運用をしています。
従来のように、生産と流通および販売を個別に考えるのではなく、一定のルールで計画的な生産および販売戦略のもと、消費者満足度の高い農産物供給を安定的に供給する事により安定した農業経営を確保しようとするものです。
EM(有用微生物群)を本システム用に使用する方式は「EMオーガアグリシステム」として関係機関と有機質施用による生産技術についての研究開発も先行して行っており、生産技術としても高い評価を得ております。
現在は福島県福島市、二本松に、田村市などで生産を行い、概ね50万人程度の消費者人口を想定した計画を立案し、消費者の反応調査、生産・流通の経費調査、供給品目の選定などを通してシステムの開発を進めています。
今後は、順次堆肥生産を含む当該農産物の生産体制を強化してまいります。また、調査によると、国内では都心部および離島など極端な過疎地を除くと、本システムは利用可能であるとの結果が出ております。農業経営収益モデルのシュミレーションなどをしながら展開可能な地域の選定等もしてまいりたいと存じております。農業関係者の皆様のご参加とお問合せをお待ちいたします。 |